ダイサギ
白鷺(ダイサギ)。
アオサギは何度か見たことがあるが、
この鳥は今年初めて畑にやってきた。
白鳥は哀しからずや。。。。
この有名な歌の白鳥は、てっきり白鷺のことだと思っていたが、どうやらカモメのようだ。
空の青海のあおにも染まずただよふ
海のあお。。。と続くことから,まぁカモメなのだろう。
しかしカモメは確かに白っぽい鳥だが、
白鳥とするには少々無理があるのではないか。
またカモメは群れを成していて、
染まず。。。という孤立した状態を表す歌の内容から遠いイメージがあるように思う。
もうひとつ牧水の有名な歌に
白玉の歯にしみとほる秋の夜の
酒はしづかに飲むべかりけり
というのがある。
以前どこかの歌人が、この酒はもちろん日本酒だろう、と書いてあるのを読んだことがあるが、おそらくこれは間違いだろう。
日本酒は舌の上で溶ける。
歯にしみとほる。。。のは、もっとアルコールのきつい個性の強い酒、
焼酎にちがいない。
また、頂ました。
今年もtsuru-komaさんからミヤマ幼虫を頂きました。
憧れのあの宮崎産で、しかも凄いラインと凄いラインのハイブリッドだそうです。
ちなみに宮崎産は飼育をすれば最も大型になるとされる産地で、現レコード個体もその前のレコードも宮崎産です。
そのためかオークションでも、とても高値が付きます。
う~ん。。。こんなの貰っていいんですかね。
さすがに何もお返しをしないのも心苦しい。
近所のお菓子屋さんでシュークリームを1個と、売れ残ったケーキをひとつ買ってお礼としました。
tsuru-komaさん、いつもありがとうございます。
お休みします
多忙のためしばらくお休みいたします。
また皆様への訪問の機会も、減少することになります。申し訳ありません。
友がみな我よりえらく見ゆる日は
若いころはずいぶん頂いたが、60も半ばを過ぎると
くれるのは家内くらいしかいなくなった。
人がみな我より偉く見ゆる日よ
花を買い来て妻と親しむ
本歌では、友がみな。。。となっているが
友人との競争関係はもう過去のことになっているから
友を人と置き換えて愛唱している。
続マット変色
先日アップした変色したマットはおそらく菌糸だったようです。
不鮮明な画像で分かりづらいですが
幼虫は変色した部分を食べています。
あれから少し調べてみると、マットの変色の原因は主に菌糸か粘菌のようで、
菌糸の場合は問題なさそうですが、粘菌が発生した時は交換が必要になるようです。
菌糸と粘菌の大まかな区別ですが、菌糸はマットそのものに発生するのに対して、粘菌はケースに生えてくるようです。
水分過多や固づめが原因でマットが酸欠を起こした場合も黄褐色に変色します。
この場合も交換したほうがいいだろうと思います。