クヌギの森

主に国産クワガタムシの飼育記録です。ヤクシマノコギリ飼育レコードホルダーです。イヘヤノコギリ飼育♀レコードホルダーです。

2018-01-01から1年間の記事一覧

トクノシマノコ 餌交換

トクノシマノコギリ、14g。久しぶりに見る丸々と太った幼虫です。 8月に割り出して菌糸に入れたもので、ここからはマットに交換して幼虫期間を延ばすつもりです。 こういう成長の早いタイプは、実はポテンシャルはそれほど高くなく、最初の冬を2令で越…

クメノコ餌交換

クメジマノコギリが瓶の上にあがって来てしまった。 蛹化前にはこのような行動をすることもあるが、 体色から考えて、そうではなさそうだ。 マットの劣化?酸欠? 原因不明のトラブル。 14グラム。う~ん。レコードの更新は無理か。 多分、紙一重。 紙一重…

また頂きました

こ コーヒー牛乳さんからまたミヤマ幼虫を頂きました。 壱岐産のノコギリも付いていました。 いつもありがとうございます。 いや~仲間っていいすねぇ。

なんとか採卵

Sさんやコーヒー牛乳さんの助言のおかげで 何とかミヤマの幼虫を得ることができました。 有難うございました。 割出の際に、産卵の足場用に入れておいた榾木の破片を、幼虫がかじっていることに気が付いた。 ネットの情報によると、菌糸はミヤマには向かない…

クメジマノコギリ 餌交換

クメジマノコギリ12グラム。 5月に菌糸からマットに交換したものです。 他の幼虫が蛹室を作り始めるなか、唯一この個体だけが頑張ってくれています。 うまく新しい餌になじんで、今年の冬を幼虫で越してくれれば、レコード更新の可能性があります。

ヤクシマ羽化

ヤクシマノコギリ羽化。65ミリ。幼虫時14グラムあったものです。 菌糸はキチン質が豊富なため、マットに比べ少ない体重で大きな成虫になるといわれているが、逆の結果になった。 昨年マットで飼育したものは10グラムで65ミリになった。 また宮崎産の…

クロシマ羽化

クロシマノコギリ羽化。66ミリ。 3令で一気に大きくなったものですが、その後飼育者のミスで大暴れした個体です。瓶の上にあがってきたときの体重は12g。 ミスがなければ、大きな個体が羽化していたのだろうか? それとも、ミスがなくても短期間で大き…

ミヤマ2♀

今年はミヤマをブリードする、と友人に話したところ、 早速2♀届きました。ペアリング済だそうです。 ノコ♀ばかり見ているせいか、ずいぶん大きく見えます。 Sさん、コーヒー牛乳さん、ありがとうございます。

マットに交換

一本孵しにするかどうか迷ったため、 少し遅れた感もあるが すべての菌糸瓶をマットに交換した。 マットに交換して幼虫期間を延ばすことで 少しでもサイズアップが期待できるのではないか、という判断です。 各種の最大個体の体重は以下のとうり。 トカラ中…

タイムラグとは何か?

クロシマノコギリの暴れが止まらない。とうとう瓶の上まで出てきてしまった。 3月14日にコバエが発生していることに気が付き、マットの一部を取り換えることにした。幼虫の近くのマットまで取り除こうしたとき、スプーンに幼虫が噛り付いてきた。慌てて新…

ボチボチですな

国体の影響もあって、昨年の秋ごろはとても忙しく、ほとんどの幼虫を市販の菌糸瓶に入れた。 菌糸に慣れていないせいか、どの幼虫もいまひとつ食いが悪いのだが、屋久島産だけはそこそこ大きくなってくれている。 14~5gはあるように見える。 ヤクシマノ…

効果あるの?

菌糸瓶を倒立させて飼育した場合、瓶から二酸化炭素を排出して酸素を供給できると同時に水分も排出してしまう可能性がある。 横倒しにすれば酸素を供給でき、菌糸が出す水分も漏らさずに済むのではないか。 そこで画像のようにフタに加工をしてみた。 このよ…

リベンジとは何か?

クロシマノコギリ。 1月4日に1400ccに入れたものだが、急速に大きくなっている。 あくまで瓶の外側からの目測でしかないが、20グラムほどに成長しているように見える。 そうだとすると、わずか1か月半で倍近くになったことになる。 過去にも似たよ…

逆立ちとは何か?

昨年はマットを混ぜるのも億劫になって、ほとんどの幼虫を市販の菌糸瓶に入れた。 虫を瓶に入れれば良いだけだから、このやり方が一番楽。 とは言え、もうひとつ餌の食いがよくない。 10月投入のミシマイオウの幼虫は、すでに瓶の上にあがって来ている。 …

難関種?

ミヤケノコギリ神津島産。 2010年には亜種として認定されているはずなのだが、未だに飼育レコードの登録がない。 飼育人口が少ないせいもあるのだろうが、食性に癖があって、ノコギリとしては飼育が難しい印象がある。 亜種認定される前、知人から6頭の…

コバエ処理

クメジマノコギリ幼虫。 7月に採卵して800ccに投入し、10月に3令初期で1500ccに交換した期待の幼虫です。 交換から一月ほどして、マットの上部にコバエが発生しているのに気がついた。 コバエの処理法は、スチームアイロンの蒸気の熱を使って殺虫…